2020-21シーズンの欧州王者チェルシー [写真]=Getty Images
国際サッカー連盟(FIFA)は29日、FIFAクラブワールドカップ2021の組み合わせ抽選会を実施した。
当初、12月に日本での開催が予定されていた本大会だが、新型コロナウイルスの影響を考慮し、JFA(日本サッカー協会)は開催権を返上。その後、アラブ首長国連邦が開催地に決定していた。
2022年2月3日に行われる開幕戦では開催国王者のアル・ジャジーラとオセアニア代表のオークランド・シティが対戦。欧州王者のチェルシーは準決勝から登場し、前述の2チームとアジア王者のアル・ヒラルの勝者と対戦する。
クラブW杯は2022年2月3日から12日に開催される。
<1回戦>
2月3日
【A】アル・ジャジーラ(UAE/開催国王者) vs オークランド・シティ(ニュージーランド/オセアニア代表)※1
<2回戦>
【B】アル・アハリ(エジプト/アフリカ王者) vs モンテレイ(メキシコ/北中米王者)
【C】アル・ヒラル(サウジアラビア/アジア王者) vs 【A】の勝者
<準決勝>
【D】パルメイラス(ブラジル/南米王者) vs 【B】の勝者
【E】【C】の勝者 vs チェルシー(イングランド/欧州王者)
<決勝>
2月12日
【D】の勝者 vs 【E】の勝者
※1 OFCチャンピオンズリーグ2021の開催中止に伴い、OFC(オセアニアサッカー連盟)実行委員会が推薦
By サッカーキング編集部
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