パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表DFチアゴ・シウヴァが、21日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝セカンドレグのバルセロナ戦に出場できないことが明らかになった。20日、同クラブ公式HPが伝えいている。
T・シウヴァは、15日に行われたファーストレグで負傷し、21分に交代していた。20日に発表された遠征メンバーに一度は名を連ねたものの、帯同が不可能であるとの判断を受け、パリでリハビリを行うという。
パリSGは、ホームでのファーストレグを1－3で落としており、敵地カンプ・ノウで迎えるセカンドレグでは、3得点以上を挙げることが絶対条件となっている。
T・シウヴァは、11日に行われた同大会の決勝トーナメント1回戦セカンドレグのチェルシー戦で、終了間際に劇的な得点を挙げてベスト8進出に貢献しており、欠場は同チームにとって大きな痛手となる。