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EL連覇に暗雲…セビージャDFパレハが右ひざじん帯断裂で全治7カ月

2015.04.25

負傷離脱が発表されたパレハ [写真]=Getty Images

 セビージャは24日、元アルゼンチン代表DFニコラス・パレハの負傷状況をクラブ公式HP上で発表した。同選手は、右ひざ前十字じん帯の断裂と外側側副じん帯に重度2の損傷と診断され、全治には6カ月から7カ月かかる見込み。

 パレハは、23日に行なわれたヨーロッパリーグ決勝トーナメント準々決勝セカンドレグのゼニト戦に先発出場。しかし、負傷により20分での交代を余儀なくされていた。チームは準決勝進出を果たしたが、EL連覇に向けて大きな痛手となってしまった。

 昨シーズン、スパルタク・モスクワからセビージャにレンタルで加入したパレハは、移籍1年目から主力に定着し、EL制覇に貢献。今シーズンもリーグ戦26試合、EL7試合に出場している。

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