敗戦を振り返って不満を示したデ・ブール監督 [写真]=Inter via Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第2節が29日に行われ、スパルタ・プラハ(チェコ)と日本代表DF長友佑都のインテルが対戦。インテルは1-3と完敗を喫し、グループステージ2連敗となった。長友は遠征に帯同していたものの、ベンチ入りメンバーからは外れている。
試合後、インテルのフランク・デ・ブール監督が敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
デ・ブール監督は「サッカーで最も重要なことは試合へ臨む姿勢だ。(相手のリスタートから喫した)2失点目は決して許されるものではない。全く集中していなかった。後半に改善はしたが、私が望むものとはかなりかけ離れていた」と、チームの出来に不満を示した。
インテルは1点差に迫った後、イタリア代表DFアンドレア・ラノッキアが2枚目のイエローカードで退場。直後に3点目を奪われて敗れた。
デ・ブール監督は「試合を振り出しに戻すチャンスもあったかもしれないが、あのレッドカードで流れが変わってしまった」と振り返っている。
ELで連敗スタートを喫してしまったインテル。次戦は10月2日、セリエA第7節でローマとアウェーで対戦する。ELの次節は10月20日、日本代表DF吉田麻也のサウサンプトン(イングランド)をホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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