PKでフェネルバフチェ戦の先制ゴールを挙げたマンチェスター・Uのポグバ [写真]=Man Utd via Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第3節が20日に行われ、マンチェスター・Uはフェネルバフチェに4-1と勝利。試合後、フランス代表MFポール・ポグバがイギリスメディア『BTスポーツ』のインタビューに応じ、20日付のイギリス紙『デイリーミラー』がコメントを伝えた。
試合は31分にFWアントニー・マルシャルがエリア内で倒されてPKを獲得。キッカーを務めたポグバがゴール左に蹴り込んでマンチェスター・Uが先制に成功すると、直後の34分にはマルシャルが追加点。さらに前半アディショナルタイム1分にはポグバがミドルシュートを叩き込んでこの試合2点目を挙げた。後半は1点ずつを奪い合い、ホームのマンチェスター・Uが4-1で大勝を収めた。
試合後、PKのシーンについて問われると「僕はルーニーに(PKを)蹴りたいと話して、蹴らせてくれたんだ。PKで得点できてとても幸せだよ」と返答。主将のイングランド代表FWウェイン・ルーニーと会話があったと明かした。
また、「ウェイン・ルーニーのような、キャプテンを務める選手がPKを譲ってくれるなんて、彼のことは非常に尊敬している。とても嬉しかったよ」と続け、ルーニーに感謝を示した。
今夏マンチェスター・Uに復帰したポグバは、これで今シーズン公式戦10試合出場3ゴール。高額な移籍金で加入したこともあって批判にさらされることもあるが、この試合を機に復調していくことができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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