ELサンテティエンヌ戦でハットトリックを達成したFWイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uは16日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグでサンテティエンヌと対戦。試合後、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチがイギリスメディア『BT sport』のインタビューに応じた。イギリス紙『デイリーミラー』がコメントを伝えている。
試合は開始15分、エリア付近やや左からのフリーキックをイブラヒモヴィッチが直接狙う。相手の壁に当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれてマンチェスター・Uが先制。後半に入って75分にも追加点を奪うと、88分にはPKで3点目を挙げて、イブラヒモヴィッチはマンチェスター・U加入後初のハットトリックを達成した。マンチェスター・Uはサンテティエンヌに得点を許さず、3-0でホームでのファーストレグを制している。
イブラヒモヴィッチは試合を振り返り、「俺たちは上手くチャンスを作り出した。ホームでの勝利は重要だったね。良い試合だったけど、もっと良くできる」と、勝利に喜びを示した。
また、「俺たちは勝ち続けているけど、少しの時間で全てが変わりうる。勝ち続けることが必要だね。今はシーズンの重要な時期にある。俺たちはまだ4大会全てが残っているし、5つ目のコミュニティー・シールドはすでに勝ち取っている」と続け、タイトルへの思いを口にした。
ベスト16進出を懸けて戦うセカンドレグは、22日にサンテティエンヌのホームで行われる。
By サッカーキング編集部
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