久保フル出場のヘントはEL予選でドロー [写真]=Getty Images
27日、ヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦ファーストレグが各地で行われ、日本代表FW久保裕也が所属するヘントはオーストリアのアルタッハと対戦した。
アルタッハは昨シーズンの国内リーグ戦で4位のチーム。EL予選1回戦から参加し、ここまで勝ち上がってきている。このラウンドからの登場になったヘントは3-4-3のシステムを採用。久保は3トップの右に入った。
📋 Line-up KAA Gent 🆚 @SCRAltach #gntalt #UEL pic.twitter.com/3lg6UYPc6O
— KAA Gent (@KAAGent) July 27, 2017
先に試合を動かしたのはアウェイのアルタッハだった。5分にルイス・エングワ・マホプがFKのこぼれ球を押し込んで先制。ヘントは開始早々リードを許す苦しい展開に。
久保は17分、20分とチャンスを迎えるが相手GKにセーブされてしまう。30分にはモーゼス・サイモンがポスト直撃のシュートを放つなど、チェンスは作ったものの、1点が遠い。
30' Een kanonsbal van Moses Simon spat op de lat uiteen… #GNTALT #UEL pic.twitter.com/aSD9yISzJS
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すると76分に待望のゴールが生まれる。途中から入ったサミュエル・カルーのクロスにこちらも途中出場のカリファ・クリバリーが右足で押し込んで試合を振り出しに戻す。
Mister Europe does it again!! @Coulibaly_07 scores the equaliser! #GNTALT #UEL pic.twitter.com/Pi9iKMPq5G
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その後もヘントはポスト直撃のFKなど逆転を目指し攻撃を続けるが、試合はそのまま終了。ホームで手痛いドローとなった。なお久保はフル出場だった。
セカンドレグは8月3日、アルタッハのホームで行われる。
By サッカーキング編集部
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