2ゴールを挙げたウォルコット [写真]=Arsenal FC via Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第2節が28日に行われ、グループHでBATEボリソフ(ベラルーシ)とアーセナルが対戦した。
試合は開始9分、アーセナルが先制する。ジャック・ウィルシャーがオリヴィエ・ジルーとのワンツーでペナルティエリア内左に抜け出してクロスを送ると、中央のセオ・ウォルコットが押し込んで先制点を奪った。
さらにウォルコットは22分、相手GKのキックミスをカットし、右足シュートをゴール左隅に沈めて追加点を挙げた。アーセナルは25分にも左CKでペア・メルテザッカーのヘディングシュートをゴール前のロブ・ホールディングが押し込み、3点目。
だが、BATEも28分、右サイドからのクロスをニアに走り込んだミルコ・イヴァニッチがヘディングシュートで叩き込んで1点を返した。前半はこのままアーセナルの2点リードで折り返す。
後半に入って48分、アーセナルはFKの流れでシュコドラン・ムスタフィがエリア内でユニフォームを引っ張られてPKを獲得。49分、キッカーのジルーがGKと逆のゴール左に決めて、再びリードを3点に広げる。なお、ジルーはアーセナルで通算100得点目となった。
Congratulations @_OlivierGiroud_ – we're all so proud of you 💯 #100livier pic.twitter.com/s9VS4n9bQu
— Arsenal (@Arsenal) September 28, 2017
BATEは67分、エリア内左に進入したマクシム・ヴォロトコの折り返しを中央のイヴァニッチがヘディングシュート。これはGKダビド・オスピナにセーブされるが、ミハイル・ゴルデイチュクが押し込んで再び1点を返した。しかし、BATEの反撃もここまで。アーセナルが4-2で勝利し、EL2連勝でH組首位をキープした。
次節は10月19日に行われ、アーセナルは敵地でレッドスター(セルビア)と、BATEボリソフ(ベラルーシ)はホームで日本代表FW大迫勇也が所属するケルンと対戦する。
【得点者】
0-1 9分 セオ・ウォルコット(アーセナル)
0-2 22分 セオ・ウォルコット(アーセナル)
0-3 25分 ロブ・ホールディング(アーセナル)
1-3 28分 ミルコ・イヴァニッチ(BATE)
1-4 49分 オリヴィエ・ジルー(PK)(アーセナル)
2-4 67分 ミハイル・ゴルデイチュク(BATE)
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By サッカーキング編集部
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