インテルがシャフタールに快勝 [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)準決勝が17日に行われ、インテルとシャフタールが対戦した。
前身のUEFAカップ時代に優勝経験があるチーム同士の対決。インテルは1997-98シーズン以来22年ぶり、シャフタールは2008-09シーズン以来となる11年ぶりの決勝進出を目指す。なお、2019-2020シーズンのELは新型コロナウイルスの影響により、準々決勝から全試合がドイツの4都市で集中開催され、各ラウンドはシングルレグの一発勝負で行われた。
試合は19分、インテルが先制に成功した。ニコロ・バレッラが敵陣中央で相手GKのパスをカットすると、右サイドに抜けてクロスを供給。これを中央のラウタロ・マルティネスが頭でゴール左隅に叩き込んで先制点を奪った。
リードを得たインテルはその後も攻勢を続け、26分には決定的なクロスにマルティネス、ロメル・ルカク、ダニーロ・ダンブロージオが飛び込んだが、得点には結びつかず。34分にはバレッラがペナルティエリア右からゴール右隅を狙ったが、シュートはGKアンドリー・ピアトフに阻まれた。
前半終盤はシャフタールの時間が続き、43分にはマルコス・アントニオがエリア前中央から強烈なミドルシュートを放ったが、これはわずかに枠を捉えず。シャフタールは前半にシュート3本を打ったが、枠内シュートは0本で試合を折り返す。
後半はインテルが主導権を握り、48分L・マルティネスがルカクの落としを収めると、素早くループシュートで狙ったが、これはGKピアトフの好セーブに阻まれた。51分にはルカクがエリア左からゴール右隅を狙ったが、わずかに枠の右に逸れた。
シャフタールは62分、左サイドのミコラ・マトヴィエンコがピンポイントのクロスを送ると、ゴール前のジュニオール・モラエスが頭で合わせたが、惜しくもGKサミール・ハンダノヴィッチの好セーブに阻止される。
難を逃れたインテルは64分、マルセロ・ブロゾヴィッチの右CKをダンブロージオがヘディングでゴール右隅に沈めて追加点。74分には高い位置でボールを奪って素早く攻め込み、最後はL・マルティネスがエリア前中央からゴール右隅にシュートを沈めて3点目を決めた。
さらにインテルは78分、再び高い位置でボールを奪うと、L・マルティネスがエリア右へラストパス。抜け出したルカクが左足シュートをゴール左隅に流し込んで4点目を挙げた。84分にはルカクがドリブルでエリア右に突破し、GKの股を抜く右足シュートでチーム5点目を奪った。
試合はこのまま終了し、インテルが2大エースの活躍でシャフタールに完勝。1997-98シーズン以来となる22年ぶりの決勝進出を果たした。
インテルはケルンで行われる決勝でセビージャと対戦する。
【得点者】
1-0 19分 ラウタロ・マルティネス(インテル)
2-0 64分 ダニーロ・ダンブロージオ(インテル)
3-0 74分 ラウタロ・マルティネス(インテル)
4-0 78分 ロメル・ルカク(インテル)
5-0 84分 ロメル・ルカク(インテル)
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By サッカーキング編集部
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