ミス絡みの失点を嘆いたペジェグリーニ監督 [写真]=Getty Images
ベティスのマヌエル・ペジェグリーニ監督が、9日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16ファーストレグ フランクフルト戦を振り返った。同日、スペイン紙『アス』が伝えている。
EL・ラウンド32でゼニトを2戦合計スコア3-2で下したベティスは同大会ラウンド16でフランクフルトと対戦。先制点を許したベティスだったが、30分にMFナビル・フェキルのゴールで試合を振り出しに戻した。しかし、直後の32分に再び失点を喫した同クラブは“ベニート・ビジャマリン(ベティスの本拠地)”で1-2の敗戦。17日に行われるセカンドレグでの勝利が絶対条件となった。
まず、ペジェグリーニ監督は「前半はほとんどシュートを打たれていないのに、負けてしまったという試合。後半はアトレティコ(・マドリード)戦と同じように、不利な状況でプレーすることで、より疲弊してしまった。2、3点取ることができれば、後半をものにできたはず」と悔恨。続けて「バカげた失点が多すぎて、肉体的にも精神的にも参っている。守備の安定を取り戻したい」とミス絡みの失点が増えていることに頭を抱えた。
ラ・リーガ第27節終了時点で5位につけ、4日にはコパ・デル・レイ(国王杯)決勝戦へ駒を進めたベティス。3つのコンペティションを並行して戦う弊害について、ペジェグリーニ監督は「ローテーションがあるからこそ、3つのコンペティションで生き残ることができる。フィジカル以上に、ミスで失点を許してしまうので、精神的な消耗が激しい」と体力面よりも精神面での影響を危惧。それでも「我々はまだ生きている。データによれば、彼らはホームよりもアウェーの方が強い。もちろん、1週間後にどうなるかを考えるのは難しいし、今はアスレティック(・ビルバオ)戦に集中している」と意気込みを示した。
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By サッカーキング編集部
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