シェリフ戦を振り返ったアルグアシル監督 [写真]=Getty Images
レアル・ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督が、13日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・グループE第4節シェリフ戦(モルドバ)を振り返った。同日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
EL・グループE開幕3連勝スタートを切ったレアル・ソシエダは13日、第4節でシェリフと対戦した。勝利すれば2位以内が確定するレアル・ソシエダは前半アディショナルタイム、FWアレクサンデル・セルロートが先制ゴールを挙げる。さらに後半、下部組織出身の“新星”MFロベルト・ナバーロの1ゴール1アシストに加えて、MF久保建英もアシストを記録。レアル・ソシエダは3-0でシェリフを下して、グループステージ突破が決定した。
本拠地『アノエタ』でシェリフを撃破して、グループステージ4連勝で首位を堅持しているレアル・ソシエダ。アルグアシル監督は「確かに、ゴールは退場者が出るまで生まれなかったけど、その前から私たちの方が優勢で、得点するチャンスもあった。物事を修正し、選手たちは驚くほどよくやっていたね」と試合を振り返りつつ、「このグループの主役? 他クラブの成績は気にせず、すべての試合に勝ちたいと思っているよ」と一戦一戦に向けて、意気込みを示した。
また同試合では、MFアンデル・ゲバラやMFベニャト・トゥリエンテスらを起用し、直近に行われたビジャレアル戦からスタメンを5名変更。試合前には『私が、勝利を手にしてくると信じている11人の出番』と語っていたアルグアシル監督は「もし、悪い試合をしていたら、私がメンバーを間違えたと言われたかもしれない…。このチームは、ほとんどの試合で獣のような戦いをしてきたんだ。ここまで、出場時間が少ない選手がいたとしたら、それは出場している選手が驚異的なパフォーマンスを見せていたからで、決して彼らが良くやっていないというわけではない。これまでにトレーニングに取り組み続けた選手たちのことを考えると、彼らに出場時間を与えることができて満足している」と“勝利”を収めてきた選手たちに言及している。
今夏の移籍市場で、レアル・ソシエダに再加入したFWアレクサンデル・セルロートは、ここまで公式戦9試合に出場し5ゴールを記録。MF久保建英らと抜群のコンビネーションを見せて、攻撃を牽引している同選手について、アルグアシル監督は「昨年も、チームで最も重要な選手のひとりだった。彼は素晴らしい選手で、レベルも高い。それに今年は、私が求めた牙を剥いてきた。彼はチームに多くのものを与えてくれているから、このレベルを維持して欲しい」とレベルアップした同選手を称賛している。
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By サッカーキング編集部
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