FAカップ3回戦が4日に行われ、日本代表FW宮市亮所属のアーセナルとトッテナムが対戦。2-0でアーセナルが勝利を収め、4回戦進出を決めた。なお、宮市はベンチ入りメンバーから外れた。
試合後、アーセナルのチェコ代表MFトマシュ・ロシツキーが勝利を振り返った。ロシツキーがチーム2点目を決めた。
「このようなタイプの試合では、ミスをしないことが大事だ。僕たちには常にゴールを狙えるクオリティがある。戦術的に改善できる部分は、まだあると思う。でも、僕たちやファンにとってすごく大事な試合で完勝を収めることができたのは、すばらしいと思うね」
「今シーズンの初得点だし、それを最大のライバルを相手に決めることができて満足だよ。選手たちは皆、互いのために戦っている。それは見ての通りだ。以前には欠けていた部分だね。チームメートと共に、そういう関係を築けることがすごく重要なんだ」