マンUモイーズ監督、夏の積極補強示唆「マタは最初の1人」

マタ

マンUに加入したマタ(右)とモイーズ監督(左) (C)ManUtd.jp

 日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uは、クラブ史上最高額の移籍金3710万ポンド(約62億5000万円)で、チェルシーからスペイン代表MFフアン・マタを獲得した。

 チームを率いるデイヴィッド・モイーズ監督は、さらなる補強を示唆している。クラブ公式HPが伝えた。

 モイーズ監督は、「魅力のあるチームにしていきたい。そういうチームにしていきたいと思っているし、それ以外は目指していない」とビジョンを語ると、「勝利をおさめ、サポーターが誇れるものを与えたい。私はまだその回数が少ないけどね。言えることは、これからも選手を獲得していくということ。マタは最初の1人だ」と続け、チームの改革について触れた。

 今冬の移籍市場で動くかを問われると、「ないだろう」と否定したものの、「プランはある。自分たちが何をしたいかもわかっている。ただ、変更が最後にあれば、アクションを起こすだろう。マタははじめの1人だが、他は夏になる」と今後、積極的な補強に動くことを示唆している。

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