プレミアリーグの優勝争いに言及したヴェンゲル監督 [写真]=Arsenal FC via Getty Images
日本代表FW宮市亮が所属するアーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督が、プレミアリーグのタイトルレースについて言及した。クラブ公式HPが伝えている。
プレミアリーグの行方について、ヴェンゲル監督は「以前も話したが、他のチームよりも明らかに実力で勝っているチームは存在しない。一貫した戦いを見せられるかどうかが重要だ。(タイトルレースは)予想できるほど簡単ではない」とコメント。チームの安定感がカギを握るとの見解を示した。
また、ヴェンゲル監督は「1月、2月、3月の試合は、誰にとっても全てが戦いだ。勝利だけを目指すことになる」と語り、シーズンの山場が訪れたことを強調していた。アーセナルは現在、プレミアリーグにおいて、マンチェスター・C、チェルシーに勝ち点2差をつけて首位に立っている。