痛恨ドローで2試合勝利なしのマンC指揮官「苛立ちを覚えた」

ペジェグリーニ

ノリッジと引き分けたマンCのペジェグリーニ監督 [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第25節が8日に行われ、ノリッジとマンチェスター・Cが対戦。0-0の引き分けに終わった。マンチェスター・Cは2試合連続勝利なし。首位に浮上したチェルシーと勝ち点差2の3位に後退した。

 マンチェスター・Cのマヌエル・ペジェグリーニ監督が試合を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 得点を奪えず、勝ち点1を得るにとどまったペジェグリーニ監督は、「(前節の)チェルシー戦の結果を引きずっているとは思わない。選手全員が100パーセントの状態ではないことが最後まで響いたと思っている」と、コメント。「ノリッジは試合終了前にチャンスがあった。我々も3、4回チャンスがあったが、(ゴールを)決めることができなかった。苛立ちを覚えたよ、我々は勝ちたかったからね」と、話した。

 そして、「上位にいるチームは勝ち点を落とすことがある。シーズンが開幕した時にそう発言した。今は5、6チームが優勝を争っている。(首位との勝ち点)差はたったの2ポイントだ。先週と同じだ。そして、まだ獲得可能は勝ち点数は39もある。我々はより多くの勝ち点を獲得できるように努める」と、今後を見据えた。

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