ドローで終えたマンチェスター・U戦に言及したヴェンゲル監督 [写真]=Arsenal FC via Getty Images
プレミアリーグ第26節が12日に行われ、FW宮市亮の所属するアーセナルは、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uとホームで対戦し、0-0で引き分けた。
スコアレスドローに終わった一戦を、アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督が振り返った。クラブ公式HPが伝えている。
ヴェンゲル監督は、「試合に勝利すべきだったかもしれないが、ユナイテッドは、我々のチャンスを非常に制限し、そして我々はその小さなチャンスを活かすことができなかった」とコメントした。
そして、「我々は勝ち点2を失い、首位に返り咲くことはできなかったが、勝ち点1を得たことで、優勝争いの中には残ることができた。リヴァプール、ユナイテッドと難しい相手が続いたが、また試合に勝利することが重要だね」と今後への意欲を見せた。
また、マンチェスター・Uが4位でシーズンを終えられるかという質問には、「数字上は不可能ではないが、トッテナムとリヴァプールが勝利したことで、非常に難しいのは確かだ」と返答している。
アーセナルは勝ち点を56に伸ばし、現在2位。次節は、ホームでサンダーランドと対戦する。