イギリス紙『デイリーメール』は13日、マンチェスター・Cが、今夏の移籍市場で守備的MFの獲得に動き、スペイン代表MFハビ・ガルシアを放出する意向であると報じた。
同紙によれば、マンチェスター・Cはラシン・クラブ所属のU-20アルゼンチン代表MFブルーノ・スクリーニの獲得で合意に達しているが、より経験豊富な選手を加えることを望んでいる。
報道では、補強候補として、ポルトのブラジル人MFフェルナンド、パリSGのフランス代表MFブレーズ・マテュイディ、サウサンプトンのケニア代表MFヴィクター・ワニアマという3選手が列挙。フェルナンドは、今冬にマンチェスター・C加入の可能性が取り沙汰されたものの、移籍は実現せず、ポルトとの契約を延長した。マテュイディは、アーセナルからも関心を持たれており、パリSGとの契約延長を先延ばしにしていると報じられている。そしてワニアマに対しては、セルティックに所属していた2012-2013シーズンにも、マンチェスター・Cは興味を示していたと伝えられている。
なお、放出の可能性が報じられたハビ・ガルシアは今シーズン、プレミアリーグで17試合に出場している。