FAカップ5回戦の相手チェルシーを警戒するペジェグリーニ監督 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cは、15日に行われるFAカップ5回戦で、チェルシーとホームで対戦する。
チェルシーとの対戦を前に、マンチェスター・Cを率いるマヌエル・ ペジェグリーニ監督が意気込みを語った。クラブの公式HPが伝えている。
ペジェグリーニ監督は、「チェルシーの選手たち、そして彼等のプレースタイルは理解している。前回の対戦で、彼等のカウンター攻撃が危険であることを学んだし、オープンな試合展開にしない方が良いだろうね」とコメント。そして、「前回の試合で、我々は守備や攻撃面で何か間違いを犯したかもしれない。それを修正できることを祈っている。だが、チェルシーとの対戦だからといって、プレースタイルを変えるつもりはないよ」とチームのスタイルを貫くと語った。
また、前節のリーグ戦が悪天候で延期になったことにも言及。ペジェグリーニ監督は、「やむを得ないが、できれば中止は避けたかったね。しかし、チームはフレッシュな状態で試合に臨める。これは重要なことだ。我々は、12月、1月ともに9試合を消化した。もしかしたら、その疲れが今出てきているのかもしれない。だから休めたことはよかったよ」と休養が取れたことをポジティブに捉えた。
また負傷者については、「（サミル）ナスリとハビ・ガルシアが復帰する。これは彼等にとってもチームにとっても朗報だね」と2選手の復帰を明言した。