サウサンプトン撃破に喜ぶポジェ監督 [写真]=Getty Images
FAカップ5回戦が15日に行われ、サンダーランドは、ホームに日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンを迎え、1−0で勝利した。
準々決勝に駒を進めたサンダーランドのグスタヴォ・ポジェ監督が、試合を振り返った。クラブの公式HPが伝えている。
ポジェ監督は、「私はとても満足している。サウサンプトンに勝利することは非常に難しい。ボールを保持すること、そしてチャンスを得ることもね。彼等は非常によかった。でも全体的に我々は彼等を上回っていたと思う」と試合を総括した。
内容について同監督は、「プレーの面で言うと、前半は我々の方が上手く試合をコントロールしていたが、シュートが枠に行かなかった。だが、それは後半に入り、クレイグ・ガードナーのゴールで解決することができた。もっとゴールを決めるチャンスはあったが、可能性と決定機を逃してしまったね。でも全体的に私は満足しているよ」と満足感を示した。
また、「今日は、ボールを持った時の我々は素晴らしかった。皆がパスや判断に自信を持ってプレーしていた。それが私にとって最も喜ばしいことだ」と選手を称賛した。