バイエルン戦に言及したチェンバレン(右) [写真]=Arsenal FC via Getty Images
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが19日に行われ、FW宮市亮が所属するアーセナルは、バイエルンとホームで対戦し、0-2で敗戦した。
試合後、イングランド代表FWアレックス・チェンバレンが敗戦を振り返った。クラブ公式HPがコメントを伝えている。
チェンバレンは、「バイエルンのようなチームを相手に10人で戦うことは非常に困難を極めるよ」とコメント。続けて、「僕らは非常によく戦ったと思う。トライし続け、バイエルンを追い込んだけれど、最終的に2点目を許してしまい、とてもがっかりしているけどね」とチームの努力を讃える一方で、結果に落胆した。
だが同選手は、「バイエルンには素晴らしい選手がおり、クオリティを備えた彼等からボールを奪うことはとても難しいことなんだ。今夜は本当に良い入りをした。明らかに早い段階でチャンスを迎えたし、PKも与えられたからね」と内容に満足感を示した。
バイエルンのホームで行われるセカンドレグは、3月11日に開催される。