ファン・ペルシーがチームメートに不満を示す「スペースがない」

ファン・ペルシー

連係改善を課題に挙げたファン・ペルシー [写真]=Man Utd via Getty Images

 日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・Uのオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが、チームメートに不満を示した。オランダ公共放送『NOS』の内容をイギリス紙『ガーディアン』が伝えている。

 25日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、マンチェスター・Uはオリンピアコスに0-2で敗れた。試合後、ファン・ペルシーは「時々、僕が使いたいスペースを仲間が埋めてしまっている。だから、そのスペースに入ることができなくなってしまうんだ。スピードも調節しなければいけない。残念だよ」とコメント。自身のプレーが制限されていると主張し、チームメートとの連係改善を課題に挙げた。

 一方で、ファン・ペルシーはチームを率いるデイヴィッド・モイーズ監督を擁護。「彼は必死に頑張っている。もちろん、僕たちも同じだ。誰かを非難するのは簡単だけど、そんなことはしない。僕たちは安定して良いプレーを見せることができていないから、改善していく必要がある」と述べていた。

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