12日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、バルセロナとマンチェスター・Cが対戦する。
ホームでのファーストレグで0-2で敗れ、敵地での一戦に臨むマンチェスター・C。マヌエル・ペジェグリーニ監督が、展望を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。なお、同監督はベンチ入り禁止処分のため、指揮を執ることができない。
ペジェグリーニ監督は、「我々は、バルセロナ相手に逆転し、勝利を収めてベスト8へ進出できるという強い気持ちで、この試合に挑まなければならない。難しい試合になることはわかっている。彼らは良い選手が集まった強いチームだからね。それにサポーターたちも、大きな壁を作って我々に迫ってくるだろう」と、コメント。敵地での逆転突破へ展望を語った。
また、ホームで敗れたファーストレグについては、「(53分に献上した)PKまでは、五分五分だったと感じている。PK宣告と(マルティン)デミチェリスの退場が、試合を左右したね。バルセロナ相手に1人少ない状況で戦うのは簡単ではないが、それでも良く持ちこたえたと思っている。ホームでプレーする時は、なるべく失点を抑えて、ゴールを決めなければならない。その試合では、あまり攻撃的になれなかったのかもしれない」と、振り返り、「しかし、我々のメンタリティは衰えていない」と、話した。