日本代表FW宮市亮が所属するアーセナルのポーランド代表GKウカシュ・ファビアンスキが、同クラブとの契約延長を拒否したと、イギリス紙『テレグラフ』が伝えた。
アーセナルとの契約が今夏で満了を迎えるファビアンスキは、今シーズンのリーグ戦で出場機会がなく、チャンピオンズリーグもピッチに立ったのは2試合のみ。以前から他クラブへの移籍が噂されていた。
同紙によれば、ファビアンスキはアーセナルが提示した週給5万ポンド(約840万円)の新契約を拒否した模様。スウォンジーやカーディフといったプレミアリーグのクラブだけではなく、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケ、セビージャ、ビジャレアル、バーゼルなどが獲得に興味を示していると報じられた。