アーセナルデビューを果たしたシェルストレーム「夢を叶えた」

　プレミアリーグ第29節の延期分が25日に行われ、FW宮市亮の所属するアーセナルはスウォンジーとホームで対戦し、2－2で引き分けた。

　同試合で、79分にチェコ代表MFトマシュ・ロシツキーと交替でピッチに登場し、アーセナルデビューを果たしたスウェーデン代表MFキム・シェルストレームが試合を振り返った。クラブの公式HPが伝えている。

　シェルストレームは試合について、「終了間際のゴールは不運だった。ボールが選手間で跳ねてしまった。本当に運がなかっただけだよ。僕たちは試合を2－1に引き戻したからね。この結果に選手たちは落ち込んでいるよ」とコメント。試合終了間際のオウンゴールでの失点を悔やんだ。

　また、アーセナルでの初出場について問われると、「とても興奮したし、アーセナルの一員としてプレミアリーグでデビューするという夢を叶えることができた。でも、デビュー戦を勝利で飾れなかったことは残念に思っている」と落胆する一方で、「アーセナルはとてもレベルが高い。今後チームに貢献できることを楽しみにしているよ」と活躍を誓った。