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ヴェンゲル監督、マンC戦で復調を望む「終止符を打たねば」

2014.03.29

マンC撃破に意気込むヴェンゲル監督 [写真]=Arsenal FC via Getty Images

 29日行われるプレミアリーグ第32節で、FW宮市亮の所属するアーセナルは、マンチェスター・Cとホームで対戦する。

 アーセナルを率いるアルセーヌ・ヴェンゲル監督が試合への意気込みを語った。クラブの公式HPが伝えている。 

 同監督はリーグ戦3位に位置するマンチェスター・Cとの対戦を控え、「我々はここ数試合、苦戦を強いられており、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のバイエルンとの対戦では死力を尽くした。難しいスケジュールだったが、我々はこの悪い流れに終止符を打たねばならない」と勝利に意気込んだ。

 また、22日に行われたプレミアリーグ第31節で、チェルシーに0−6と大敗を喫した試合について批判が集まっていることにも言及。同監督は、「私が本当に打ちのめされたのは第25節に1-5で敗れたリヴァプール戦のみだ。チェルシー戦は10分で終わってしまったが、リヴァプールには終始圧倒され、何も言うことができなかった」とコメントした。

 そして、「1週間後のFAカップ5回戦で、我々はリヴァプールを2-1で下し、誰も両チームとの間に力差があったとは言わなかった。サッカーの試合は常にシンプルなものではない。10試合同じ相手と対戦すれば、すべて異なる試合になるものだ」と説明している。

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