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ホームでの逆転を見据えるチェルシーDF「不可能な状況ではない」

2014.04.04

チェルシーDFケーヒルが逆転での準決勝進出を見据えた [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝ファーストレグが2日に行われ、パリSGとチェルシーが対戦。ホームのパリSGが3-1で快勝した。

 試合後、チェルシーイングランド代表DFガリー・ケーヒルが、敗戦を振り返った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 ケーヒルは、「スタートは散々だった。僕も長いことプレーしているけど、これまでもこういう状況に陥ったことはある。つまり、どういうわけか、気づけば0-1とリードされて、何とか立ち直って、試合に戻らないといけないという経験がある。1-1に追いつくと、前半は試合を支配していた。でも、後半は相手のほうが良くて、終盤のあのゴールで最後にダメージを負ってしまった」と、2点差での敗戦を振り返った。

 そして、8日のセカンドレグを展望して、「でも、(逆転は)不可能な状況ではない。僕たちはホームでかなり強いし、逆転できるだけの気持ちの強さがある。厳しい戦いにはなるだろうけどね。特にスタンフォード・ブリッジ(チェルシーの本拠地)では、これまでも良い戦いをしてきて、次の試合でもそのようなプレーが必要になる」と、抱負を語ったうえで、「とはいえ、土壇場での失点には本当にがっかりしている。あのゴールは簡単に与えすぎたよ」と、終了間際に喫した3失点目を悔やんだ。

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