オランダ紙『デ・テレグラーフ』は26日、マンチェスター・Uが来シーズンからの新指揮官として、現オランダ代表監督のルイス・ファン・ハール氏を迎え入れることで合意に達したと報じた。
同紙は、ファン・ハール氏が所有するポルトガル・アルガルベの別荘で、マンチェスター・Uのエド・ウッドワードCEOらと交渉を行い、25日夜に合意したと伝えた。
一方で、イギリスの大手メディア『BBC』は、マンチェスター・Uの広報官が報道を受け、「報告は何もない。新監督と契約したということはない。報告することがあるときに、アナウンスする」とコメントしたことを伝えている。
ファン・ハール監督は現在ブラジル・ワールドカップに臨むオランダ代表を率いているが、大会終了後に退任することが決まっている。トッテナムの監督に就任する可能性も報じられていた。