3日のエヴァートン戦でナスリ(右)に指示を出すペジェグリーニ監督(左) [写真]=Getty Images
3日に行われたプレミアリーグ第36節で、マンチェスター・Cはエヴァートンと対戦し、3-2で勝利した。マンチェスター・Cを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督は、優勝に向けて重要な勝利だったと語った。イギリスメディア『BBC』が伝えている。
同試合の結果、マンチェスター・Cはリヴァプールと勝ち点と得点数で並んだが、得失点差で上回ったため、首位に浮上。優勝に有利な立場となったが、ペジェグリーニ監督は更なる集中が必要だと強調した。
「これは優勝に向けて大きな一歩だ。だがリヴァプールに負けた後と変わらず、私からのメッセージは、『優勝争いは終わっていない』だ」
また同試合について、「とても重要な試練だった。私たちは素晴らしいチーム相手に、良い試合をしなければいけないのは分かっていた。エヴァートンは良い状態が続いている。とても重要な勝利だった」と語り、さらに残りの試合について、「自分たちの試合に集中しなければならない。すぐ日曜日からアストン・ヴィラ戦のために準備を始めるよ」とコメントしている。
マンチェスター・Cは、7日に行われるプレミアリーグ第37節アストン・ヴィラ戦と、11日に行われる第38節ウェストハム戦の2試合が残っている。