マンチェスター・Cからの移籍を明言しているレスコット [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cの元イングランド代表DFジョリオン・レスコットが、ハル・シティに2年契約で加入することが決定的となったようだ。イギリス『スカイ』が報じている。
2009年にエヴァートンからマンチェスター・Cに加入したレスコットは、加入後数シーズンはセンターバックのレギュラーとして活躍したものの、昨シーズンは負傷の影響もあってレギュラー落ちし、リーグ戦の出場はわずかに10試合だった。そして、6月末でマンチェスター・Cとの契約が終了する同選手は、今夏に新天地を求めることを明言している。
移籍金なしで獲得できるレスコットには、アストン・ヴィラやウェストハムらプレミア勢に加え、シャルケやUAEのアル・アインが獲得に関心を示していると言われている。だが報道では、レスコットの移籍先はハル・シティとなる模様だ。同メディアは、来シーズンのヨーロッパリーグ参戦のために戦力拡充を狙うハル・シティへの移籍が、今後3日の間に決定する見込みであると主張している。
(記事/超ワールドサッカー)