スウォンジーが、リヨン所属の元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスの獲得に迫っているようだ。イギリスの複数メディアは24日、同選手がスウォンジーのメディカルチェックを受けていると報じた。
今月末でリヨンとの契約が満了となるゴミスには、ニューカッスルなど多くのプレミアリーグ所属クラブが獲得に関心を示してきた。その中で、最終的に同選手を射止めたのは、スウォンジーとなったようだ。
イギリス紙『ガーディアン』によると、ニューカッスルとともに昨夏からゴミスの動向をチェックしていたスウォンジーが、同選手の加入に向けた契約交渉で合意に至ったという。現在行われているメディカルチェックで問題がなければ、まもなく加入が公式発表される見込みのようだ。
仮に今回のゴミス獲得が決定すれば、同クラブ所属のコートジボワール代表FWウィルフリード・ボニー、スペイン人FWミチュの去就にも影響が出てきそうだ。なお、コートジボワール代表としてブラジル・ワールドカップに参加していたボニーには、アーセナルやトッテナムといったクラブが獲得に動いていると言われる。また、ここ2シーズン、同クラブのエースとして活躍するミチュには、イタリアのナポリなどが興味を示している。
(記事/超ワールドサッカー)