メルウッドの前でユニフォームを披露するララーナ [写真]=Getty Images
リヴァプールを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が、1日に正式に加入が発表されたイングランド代表MFアダム・ララーナに対して、大きな期待を寄せていることを、クラブ公式HPで明かした。
移籍金2500万ポンド(約43億2000万円)とも言われる高額な移籍金でリヴァプールに加わった同選手は、2013-14シーズンにサウサンプトンで公式戦10ゴールを記録し、さらにはイングランド代表としてブラジル・ワールドカップのグループステージ3試合すべてに出場するなど、現在同国で最も注目を浴びる中堅MFとなっている。
ロジャーズ監督は同選手に対する自身の評価を、以下のように語った。
「プレミアリーグで最高峰の才能を持つララーナと契約できて本当に嬉しいよ。彼は特別な若者で、成長することに飢えている。戦術理解度も高く、リーダーシップも持っている。彼なら、リヴァプールというクラブが持つ文化に完璧にフィットすると確信している」
リヴァプールは以前、同じくサウサンプトンからイングランド代表FWリッキー・ランバートを獲得しており、ララーナの獲得で今夏、2人目の補強となった。
(記事/超ワールドサッカー)