マンUが補強候補に挙げていると報じられたフンメルス(左)とディ・マリア(右) [写真]=Getty Images
日本代表MF香川真司所属のマンチェスター・Uが、ドルトムントのドイツ代表DFマッツ・フンメルスとレアル・マドリードのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアを補強候補に挙げている。イギリス紙『ガーディアン』が9日に報じた。
同紙は、マンチェスター・Uが今夏の補強ターゲットとして、フンメルスとディ・マリアの2選手を挙げていると報道。フンメルスについては、ドルトムントが売却に同意すれば、移籍の可能性は開けると報じられた。またディ・マリアについては、マンチェスター・Uの指揮官就任が決まっているルイス・ファン・ハール監督がスピードと強さを高く評価。動向を注視していると伝えられている。
なお報道では、マンチェスター・Uが2選手を獲得する場合、7500万ポンド(約130億7000万円)を要するため、資金確保のために選手の売却を行う可能性が伝えられている。放出候補には、ベルギー代表MFマルアン・フェライニやポルトガル代表FWナニ、イングランド人FWアシュリー・ヤング、そして香川の名前が挙げられている。