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リヴァプールのオーナー、バルサ移籍のスアレスは「我々を苦しめた」

2014.07.25

リヴァプールのオーナーを務めるジョン・ヘンリー氏 [写真]=Getty Images

 リヴァプールのオーナーを務めるジョン・ヘンリー氏は、バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスについて言及した。イギリス『デイリーメール』が24日に伝えている。

 スアレスは昨シーズン、当時の所属先であるリヴァプールで公式戦37試合に出場し、31ゴールを記録。チームのチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献した。

 今月11日にバルセロナへの移籍が決まったスアレスに関して、ヘンリー氏は「ルイス(・スアレス)が輝く時期もあれば、クラブが苦しむ時期もあった。ルイスはクラブに多くのものをもたらしたが、同時に多くの問題で我々を苦しめた」とコメント。スアレスの存在はクラブにとって諸刃の剣だったとの見解を述べている。

 またヘンリー氏は、スアレス売却で手にしたとされる8100万ユーロ(約113億円)を元手に数々の選手補強を行ったチームについて、「今シーズンは爆発的な攻撃力が見られるだろう」と期待を寄せた。

(記事/超ワールドサッカー)

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