アーセナル、移籍金7億円でレアルのカシージャスを獲得か…英紙報道

　FW宮市亮のアーセナルが、レアル・マドリードに所属するスペイン代表GKイケル・カシージャスの獲得に迫っているかもしれない。イギリス紙『エクスプレス』が24日に報じた。

　レアル・マドリードは、レバンテに所属するコスタリカ代表GKケイラー・ナバスの獲得が間近に迫っていると伝えられている。負傷離脱の影響もあり、元スペイン代表GKディエゴ・ロペスに出場機会を奪われているカシージャスについて、アーセナルが獲得に乗り出しているとみられる。なお、2013－2014シーズン限りでポーランド代表GKウカシュ・ファビアンスキとの契約が満了したアーセナルは、アルセーヌ・ヴェンゲル監督がGK補強を明言している。

　同紙は、アーセナルがカシージャスに5年契約を提示すると報じたスペイン紙『スポルト』の記事を掲載。付け加える形で、レアル・マドリードが400万ポンド（約7億円）程度の移籍金で、アーセナルと取引をする用意があると報じた。

　また先日には、移籍先のクラブが獲得しやすいように、カシージャスがレアル・マドリードに契約解除を求めていると、スペインの一部メディアが報道している。

（記事／超ワールドサッカー）