アーセナルのヴェンゲル監督(左)と新加入DFチャンバース(右)[写真]=Arsenal FC via Getty Images
FW宮市亮が所属するアーセナルのU-19イングランド代表DFカラム・チャンバースが新天地での抱負を語った。28日、クラブ公式HPが伝えている。
先日、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンからの移籍が発表されたチャンバースは、「アーセナルにはクオリティの高い選手がたくさんいる。その中で自分も成長できると思う」と話し、「スタートが待ちきれない」と新シーズン開幕を心持ちにしていることを明かした。
今回の移籍を決断するにあたり、アーセン・ヴェンゲル監督の存在が大きかったと語るチャンバースは、「彼はファンタスティックな監督だ。一緒に仕事ができる機会は重要で、移籍を決める上で譲れなかったポイントでもあるよ」と語った。
激しいポジション争いに関しては「刺激的で、とてもいい経験になると思う」とコメント。「積極的にポジション争いに加わっていきたい」と意気込みを見せている。