ローマ戦でチーム帯同していたC・ロナウド [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは、北米で開催されているインターナショナル・チャンピオンズカップに参加しており、8月2日に日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・Uと対戦する。
同試合に、負傷離脱しているレアル所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを出場させることも検討していると、同クラブを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が明かした。イギリス紙『エクスプレス』が伝えている。
29日に行われ、0-1で敗戦したローマ戦後に、アンチェロッティ監督は同選手の状況について以下のように明言した。
「今日、彼は2つのセッションをこなしたよ。彼は1人でよく取り組んでいる。この数日でチーム練習に参加できるか見極めようと思っている。彼がマンチェスター・Uとの対戦でプレーできるかどうかも含めてね。(決断には)気を付けなければならないし、今は冷静でいなければならない」
C・ロナウドは、北米ツアー中のチームには参加しているが、以前からひざの負傷を抱えており、ブラジル・ワールドカップ後、個別練習のみで、試合にも出場していない。