ライアン・ギグス氏(左)とファン・ハール監督(右)(C)ManUtd.jp
日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・Uで、新シーズンからアシスタントマネージャーを務めている元ウェールズ代表MFライアン・ギグス氏が新指揮官の印象を語った。6日、クラブ公式HPが伝えている。
クラブ公式チャンネル『MUTV』のインタビューに応じたギグス氏は、ルイス・ファン・ハール監督について次のように述べた。
「これまでトップクラブで指揮を執ってきた実績がある監督だ。だから、ユナイテッドというクラブの偉大さを実感しながらも、臆病になったりなんかしていない」
「とても強い個性の持ち主だが、真のリーダーだと思う。監督は常に規律を重んじているが、もちろん自由も与えてくれる。おかげで素晴らしい経験を積むことができている」
ファン・ハール監督のリーダーシップが、クラブにいい影響を与えていると語るギグス氏は、「監督のプランは、全てが緻密に組み立てられている。選手たちもこれまでとは違う環境を楽しんでいると思う」とコメントした。