アストン・ヴィラは15日、エルチェからコロンビア代表MFカルロス・サンチェスを獲得したことをクラブ公式HPで発表した。契約期間は2018年6月までの4年。
カルロス・サンチェスは、アストン・ヴィラへの移籍について、以下のように喜びを語っている。
「ここに移籍できたことを喜んでいる。常に夢見てきたことだ。アストン・ヴィラに来ることは、僕だけでなく家族にとっても重要なことなんだ。この国で、このリーグでプレーすることが目標だった」
「(元コロンビア代表FW)ファン・パブロもアストン・ヴィラでプレーしていたから、よく知っているんだ。彼が移籍した2001年からアストン・ヴィラの試合を見始めたよ。彼はこのクラブで重要なストライカーだった。僕も彼のように続いていきたいね」
ウルグアイのリバープレート・モンテビデオでプロキャリアをスタートさせたカルロス・サンチェスは、2007年にフランスのヴァランシエンヌへ移籍。昨夏からリーガ・エスパニョーラのエルチェでプレーしていた。また、コロンビア代表として参加したブラジル・ワールドカップでは、日本代表戦以外の4試合に出場。攻守に働く守備的MFとしてチームを支え、ベスト8進出に貢献した。
(記事/超ワールドサッカー)