マンUのファン・ハール監督(左)と新加入DFロホ(右)[写真]=Man Utd via Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・Uは24日、プレミアリーグ第2節でサンダーランドと対戦する。ルイス・ファン・ハール監督が試合前会見に臨み、新加入のアルゼンチン代表DFマルコス・ロホのデビューは次節以降になると語った。クラブ公式HPが22日に伝えている。
ファン・ハール監督は「ロホのコンディションは良いが、まだ労働許可証の取得ができていないため出場できない」と語り、ロホの労働許可証取得が完了していないことを明かした。
マンチェスター・Uは負傷者が続いており、すでにMFアンデル・エレーラ、ベルギー代表MFマルアン・フェライニ、MFジェシー・リンガードの欠場が決まっている。ファン・ハール監督は「あまりにも負傷者の数が多い。監督になって初めての経験だが、こういう事態にも対応していかなくてはならない」とコメント。
そこで期待がかかるのはブラジル・ワールドカップの影響でチーム合流が遅れていたオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーだが、別メニューでの調整が順調に進んでいるようだ。指揮官は「ロビンは試合に出場できる状態になり、チームにとって彼が出場できるようになったのは朗報だ」と語り、同選手のサンダーランド戦出場を示唆した。