30日に行われるプレミアリーグ第3節のチェルシー戦に向け、エヴァートンのロベルト・マルティネス監督は26日、負傷者の状況について語った。同クラブの公式HPが伝えている。
エヴァートンは、23日に行われたプレミアリーグ第2節のアーセナル戦で、南アフリカ代表MFスティーヴン・ピーナールと、ベルギー代表FWロメル・ルカクの2選手が負傷を理由に途中交代していた。
マルティネス監督は、両選手の状態について以下のように説明している。
「彼ら(ピーナールとルカク)は検査を受けた。ピーナールは週末の試合を欠場することになるだろう。彼には少し時間が必要だ。アルナ・コネとブライアン・オビエドとともに起用することができない」
「ルカクに関しては状況を見ていくことになる。彼は試合から48時間が経った段階で良い兆しがある。現段階で次の試合に起用できるか判断するのは早いだが、(チェルシー戦での起用を)前向きに考えているよ」
また、マルティネス監督は昨シーズンに負ったヒザのケガから復帰を目指すアイルランド代表MFダロン・ギブソンについては「完全にフィットしてきている。私は彼を戦力として考えているよ。今後はグループに加わって、ポジション争いに臨むことになる」と述べ、完全復活が近いことを示唆した。
(記事/超ワールドサッカー)