日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・Uを率いるルイス・ファン・ハール監督が今夏の補強について言及した。クラブ公式HPが28日に伝えている。
同HPによると、ファン・ハール監督は「移籍市場については、何も言うことは出来ない。正しい時期が来れば、公式に発表しよう」と話しており、今夏中に更なる動きがある可能性を明かした模様だ。
ファン・ハール監督は選手の放出について「出ていく選手もいるだろう。選手たちとは会話もしたよ。今後、我々は成り行きを見守らなくてはならない」と言及。さらに、選手の獲得については「加入する選手もいるかもしれない。我々が欲している選手はすでに分かっているし、彼らもウチへ来たがっている。あとはクラブ間の問題だ」と言明している。
マンチェスター・Uは28日にレアル・マドリードからアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの獲得を発表。6月にはアスレティック・ビルバオからスペイン人MFアンデル・エレーラを獲得するなど、今夏は例年にも増して積極的な補強が目立っている。