エヴァートンを率いるロベルト・マルティネス監督が、守備陣の失点の多さに困惑している。イギリスメディア『スカイスポーツ』がチェルシー戦後に行われた会見のコメントを報じた。
エヴァートンは30日に行われたプレミアリーグ第3節でホームにチェルシーを向かえ、3-6で敗れた。マルティネス監督は、チェルシーから3ゴールを奪ったことに関しては満足感を示すも、この3試合で10失点を喫している守備に関しては落胆を隠せないようだ。
「いつもとは違う試合の入り方をしてしまった。守備の強度が全く保たれていない。チェルシーのようなチームが相手の場合は、鋭い動きが必要となる。あっという間に2点を追いかける展開になってしまったよ。そこからのリアクションには満足している。チェルシーから3ゴールを奪うことは難しいことだ」
「ただ、我々はこの3試合ですでに10失点を喫している。我々らしくない戦い方だ。昨シーズンは15回のクリーンシートを達成している。今はそのレベルにないということだ」
エヴァートンは13日に行われるプレミアリーグ第3節でウェスト・ブロムウィッチと対戦する。
(記事/超ワールドサッカー)