1カ月でサウサンプトンを去ることになったタイデル(左)[写真]=Getty Images
1日、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンは、先月6日に同代表DF長友佑都所属のインテルから、1年間のレンタルで獲得していたアルジェリア代表MFサフィル・タイデルとの契約を解除したことをクラブの公式サイトで発表した。インテルに復帰することも併せて伝えている。
サウサンプトンは、クラブの公式サイトで以下のような声明を発表している。
「サウサンプトンは、サフィル・タイデルのレンタル終了で合意したことを発表する。彼は、2014-15シーズンに向けてセインツに加入した。しかし、サウサンプトンで期待されるレベルに達していないと判断し、その契約を解除した。タイデルは先月に行われたレバークーゼンとのプレシーズンマッチに初出場した。現在は、インテルに戻る予定だ」
また、インテルはクラブ公式HPを通じて、タイデルの復帰発表とともに、サッスオーロへレンタル移籍させたことを併せて発表している。
(記事/超ワールドサッカー)