マンチェスター・Uのファンハール監督 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uを指揮するルイス・ファン・ハール監督が、自分の決断に後悔していないと語った。イギリス紙『インデペンデント』が伝えている。
ファン・ハール監督に関しては、オランダ代表を率いていた昨シーズンにトッテナムが招へいに動いており、合意間近だとみられていたが、最終的にオールド・トラフォード行きを決めることとなった。
ファン・ハール監督のマンチェスター・Uでの船出は、公式戦2分け2敗という厳しいものになっており、周囲からのプレッシャーも増している。しかし、同監督はマンチェスター・Uの指揮官に就任したことは間違っていないと主張した。
「この仕事を引き受けたことを後悔していない。確かに、マンチェスター・Uを指揮するのは大きな仕事だ。私はそのことを理解している。そして、思っていたよりも状況は悪くない」
「私は、より簡単な仕事を選ぶことが可能だった。トッテナムに行けば、仕事はこ今ほど大きくなかっただろう」
「トッテナムに行くことは簡単だった。しかし、私はフットボール界において最大の仕事に挑戦することを選んだ。ナンバーワンのクラブに入りたかった。それはトッテナムではない」
「財政面で見ても、トッテナムはユナイテッドと同じぐらい魅力的だった。だが、イングランドで最高のクラブは今でもユナイテッドだ。トッテナムではない」
(記事/超ワールドサッカー)