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長期離脱からの復帰が近づくFWウォルコット「あと数週間」

2014.09.10

1月のトッテナム戦に出場した際のウォルコット [写真]=Getty Images

 負傷離脱中のアーセナルに所属するイングランド代表FWセオ・ウォルコットが、復帰に向けて現在の心境を口にした。クラブ公式HPが伝えている。

 ウォルコットは1月4日に行われたトッテナムとのFAカップ3回戦で、左ひざ前十字じん帯を負傷し、長期離脱を強いられた。現在は復帰が近づいており、一部では27日に行われるプレミアリーグ第6節のトッテナム戦でピッチに立つ可能性が報じられている。

 約9カ月にも及ぶ離脱期間について、ウォルコットは「実際、人生は良いものだよ。もちろん、けがは気分を憂鬱にする。でも、負傷した事実を変えることはできない。楽しみながら、懸命にリハビリするだけなんだ」とコメント。さらに、「リハビリ期間が約9カ月なのは分かっていた。だから、僕は楽しもうと思った。より強くなって早く戻りたいと望んでいたよ」と振り返った。

 復帰時期については「どの試合になるか決まっているわけではないんだ」と主張。しかし、「うまくいけば、あと数週間で戻ってくることができると思う。まずはU-21の試合に出るかもしれない。プレーすることを楽しみにしているよ」と述べ、ピッチに立つ瞬間が迫っていることを明かした。

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