ドルトムント戦でプレーするウィルシャー [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルは16日、チャンピオンズリーグ・グループD第1節で日本代表MF香川真司のドルトムントと対戦し、0-2で敗れた。イングランド代表MFジャック・ウィルシャーは、敗戦の要因として相手の戦術にはまってしまったことを挙げた。『UEFA.com』がコメントを掲載している。
立ち上がりからハイプレスと速攻を仕掛けるドルトムントに苦しめられたアーセナルは、前半終了間際にイタリア代表FWチーロ・インモービレの得点で先制を許す。さらに48分、ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンにもゴールを奪われて、0-2で敗れた。
ウィルシャーは、ハイプレスを仕掛けるドルトムントに対して、パスワークだけではなく、前線に放り込むようなプレーをするべきだったと主張。そして、敗戦に落胆しつつも、次節のガラタサライ戦に向けて準備を進めなければいけないと語った。
「ドルトムントがどういったチームなのかは十分理解していた。試合の入りが良くなかったね。彼らはファンの後押しを受けてプレーしていた。僕たちにとっては難しい夜になってしまったね。ドルトムントのプレッシャーに追い詰められていたよ」
「彼らはゲームプランを考えてそれを遂行した。僕たちは、もっと早くそれに対処していればよかった。いつも通りの戦い方ではなく、長いボールを蹴ることも大事だったと思う。パスを回すことで、危険な位置で彼らにボールを奪われてしまった」
「0-0でハーフタイムを迎えられていたならば、違った試合になったかもしれない。ただ、今はここから立ち直る必要がある。次の試合は迫っているし、そこで3ポイントを奪うことが重要だ」
グループステージ第2節、ホームでのガラタサライ戦は10月1日に行われる。
(記事/超ワールドサッカー)
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