チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節が17日に行われ、チェルシーはホームで日本代表DF内田篤人が所属するシャルケと対戦し、1-1で引き分けた。試合後、チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が結果に対して不満を示した。『UEFA.com』が伝えている。
チェルシーは何度もチャンスを迎えながら、スペイン代表MFセスク・ファブレガスが挙げたゴールしか奪えず、勝ち点3を逃した。試合を振り返ったモウリーニョ監督は「勝利を手にするための機会が何度かあった。最高の結果ではない。だが、これが結果だ」と述べ、追加点を奪えなかった展開を悔やんだ。
さらに、同監督は「これがフットボールであり、チャンピオンズリーグだ」とコメント。対戦相手のシャルケに対しては「同点ゴールを挙げてから、1-1で試合を終えようとしていた。そして、彼らは目的を達成した」と述べた。