ドルトムント戦に出場した際のエジル(右) [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルを率いるアルセーヌ・ヴェンゲル監督が、ドイツ代表MFメスト・エジルに対する信頼を口にした。クラブ公式HPが伝えている。
直近のパフォーマンスに関して、一部で批判を受けているエジルだが、ヴェンゲル監督は「ファンは心配する必要はない。彼を支えてほしい」とコメント。また、批判については「なぜ、彼がスケープゴートにならなければいけないのか? 我々は4月1日から1試合に負けただけだ」と述べ、エジルを擁護した。
さらに、同監督はブラジル・ワールドカップの大会終盤までプレーしていた選手について「ベストコンディションに戻るためには、2、3カ月が必要だ。私はそれが普通だと思う」と語り、時間が与えられるべきだと主張した。