手術により長期離脱となったドゥビュシー [写真]=Getty Images
アーセナルは22日、フランス代表DFマテュー・ドゥビュシーが左足首の手術を受けたことを発表した。離脱期間は約3カ月となっている。クラブ公式HPが伝えた。
ニューカッスルから今夏の移籍市場でアーセナルに加入したドゥビュシーは、同クラブを指揮するアルセーヌ・ヴェンゲル監督の信頼を勝ち取ると、右サイドバックのレギュラーに定着し、これまでの公式戦7試合に先発出場していた。
しかし、13日に行われたプレミアリーグ第4節のマンチェスター・C戦に先発したドゥビュシーは81分に左足首を負傷。イングランド代表DFカラム・チェンバースとの交代を余儀なくされていた。
ヴェンゲル監督は、ドゥビュシーについて「彼は3カ月の離脱となる。(復帰が)1、2週間早まるかもしれないが、遅れる可能性もある」とコメント。また、「もちろん、我々にとって損失だ。シーズンが進むに連れて、彼の不在がチームにどれだけの影響を及ぼすことになるか思い知らされるだろう」と語り、ドゥビュシーの長期離脱を悔やんだ。
(記事/超ワールドサッカー)