ピッチを見つめるモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images
チェルシーは27日、プレミアリーグ第6節でアストン・ヴィラと対戦し、3-0で勝利した。ジョゼ・モウリーニョ監督は完勝に満足感を示している。クラブ公式サイトが指揮官のコメントを伝えた。
7分にブラジル代表MFオスカルのゴールで先制したチェルシーは、後半に入るとスペイン代表FWジエゴ・コスタ、ブラジル代表MFウィリアンが加点。アストン・ヴィラを最後まで寄せ付けずに、ホームで無失点勝利を挙げた。
試合後の会見に臨んだモウリーニョ監督は、チェルシーが試合を完璧にコントロールしていたとし、次のように語った。
「私は満足している。前半、2度の重要な得点チャンスがあった。とはいえ、全てをコントロールしていたよ。チームはとても安定していたし、常に試合をコントロールし続けた。1-0だった時でさえ、恐れや不快感を抱くことはなかった。そして、2点目と3点目で明らかに試合を終わらせた。全体的に我々のパフォーマンスはとても良いものだった」
チェルシーは今シーズンのホームで行われたリーグ戦3試合で、全てに勝利している。モウリーニョ監督はシーズンを通してホームゲームで多くの勝ち点を奪う必要があると語った。
「プレミアリーグでは全ての試合で勝ち点を獲得しなければならない。ホームでは、可能ならシーズンを通して多くの勝ち点を得なければいけない。それは順位に関して大事なことだからね」
「我々は問題ない。6試合戦って、ホームでの3試合全てで良いプレーを見せているし得点している。自分たちがやっていることについては満足しているよ」
(記事/超ワールドサッカー)